こんにちは、はやし歯科ほんまち院の林です。
11月11日12日に浜松にて保存学会秋季学術が開催されました。
テーマは"『人生100年時代』の歯の保存"です。
数年前歯周病学会が浜松で開催された時はコロナ前だったこともあり現地で参加しましたが、鰻丼があまりに美味しくて感動しました。
ですので(?)現地に行きたい気持ちもありましたが、診療日にかかっていたのでオンライン配信をみています。
夜に配信を見ていますが、たびたび途中でついうっかり居眠りしてしまうこともあり、いくつかの動画の後半を見逃してしまいました…もちろんもう一度あたまから再生できるのですが早送りができず、また初めから繰り返して前半はしっかり聞いてさらに理解を深めているのにまた後半では…というわけで後半部分は全く聞けてない動画は期間内にしっかり聞いて勉強して、患者様に還元します!
まず認定研修会の講演では、実際の患者様に対する治療の具体的なお話ではなく今後の専門医のあり方についての話でした。
患者様には直接的に関係ないかもしれないですが、近年歯科界では各学会が認定する専門医を専門医共通機構が取りまとめて、機構が認めた基準の専門医であれば広告に標榜しても良い、という流れになっています。
その基準が結構要求高めでなかなかなのですが、その分患者様には安心を提供できるのかなと思います。
今後は患者様が歯科医院を選ぶ際の明確な基準の一つとなってくるかもしれません。
現状では大学に長く残った人の方が専門医取得には有利なように思いますが、今後どのように変わっていくか注視して行きます。
他にも長期的予後を見据えた歯周治療など興味深いシンポジウムなどもあり、少しずつ聞いています。
常に研鑽し続ける歯科医師をお探しの方は、はやし歯科ほんまち院に是非いらしてください!